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当社は、1958年に設立した革製婦人靴の製造販売事業を行っております。設立当初から「現場第一主義」を貫き、お客様に喜んでいただける靴作りを行ってまいりました。

本来、靴作りは製造過程が複雑でとてもデリケートなものです。機能性やデザイン性、履きごこち、それらのアイデアを形作る日本の技術力は、世界でもトップクラスといえます。

当社では創業以来積み重ねてきた専門性の高い技術力を活かし、質の高い靴作りに取り組んでおります。

また、早い段階から海外にも目を向け生産拠点をアジアに置き、技術の継承にも努めてまいりました。

企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化する時代であればこそ、信頼される靴作りの理念を大切にし、立ち止まることなく更なる推進をしてまいります。

お客様のニーズが多品種、小ロットで多様化していくなか、私どもはお客様の期待にスピーディーにお応えするために、現在の技術力にさらに磨きをかけ、靴作りの新たな可能性を追求し、技術力の向上、品質へのこだわりをもって、より強い会社に成長させる努力を傾けてまいります。

パナマシューズはお客様の期待にお応えするように全社一丸となって邁進していく所存でおります。

今後とも一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社パナマシューズ
代表取締役　山田裕亮